健康診断・人間ドックに行けない方に~新しい検診のカタチ【郵送検査】おうちでドック~
こんにちは。
みなさん、健康診断は受けていますか?
企業にお勤めの方などは福利厚生の一環として健康診断や人間ドックを行っている方は多いかと思いますが、中小企業の一部や個人事業主の方、専業主婦の方などは忙しい中自ら病院に申し込むなどしなくてはならず、毎年受けるとなるとついつい忘れてしまうのが現状かと思います。
欧米などに比べても、日本の検診受診率は非常に低く、がんは現在2人に1人が罹患すると言われているのに対して、その重要な対策となる検診は、2人に1人位しか受診が出来ていないことが現状とのことです。早期に発見すればがんは対策が出来る病気で、不治の病ではありません。国や自治体で検診受診率を上げようと補助金などを出しますが、本質的な解決策に繋がっていないと言えます。
ではなぜ検診受診率は上がらないのでしょうか?
金銭的な理由ももちろんあるでしょうが、それと同じくらいに「時間がない」ことがあげられます。自分で病院を探す時間、スケジュールを合わせて予約を取る時間、当日病院まで足を運び一日かけて検査をする時間、このすべての時間を考えると受診率がなかなか上がらないのも頷けます。
今回は、もっと手軽で気軽にできる検診にかわる【郵送検査】を紹介したいと思います。
おうちでドック
今回ご紹介するのは,「おうちでドック」です。
ご自身で数滴の血液と尿を採取してガンや生活習慣病を調べることができる郵送型検査キットです。特徴をいくつか挙げてみたいと思います。
人間ドック並みの検査
各種ガン、生活習慣病など、多くの病気のリスクチェックができます。
ガン(男性)
ガン(女性)
*ガンの検査は「腫瘍マーカー」を利用しますが、腫瘍マーカーはそれだけでがんの診断や早期発見が約束できるものではありません。ガンがあっても基準値以内の陰性を示す場合もありますし、基準値を超えた陽性であってもガンが体内にない場合もあります。
あくまでリスクチェックの一つの方法として利用してください。
短時間で簡単にできる
- 血液検査は各10分、尿検査は3分でできます。
- 極めて細い針が自動で出てきて痛みは少なく一瞬です。花の棘より痛くない。
- イラストつきの説明書、説明動画を用意されていますのでわかりやすい。
- 万が一失敗してしまっても、無料で再送してもらえるので安心。
医療機関と同等の検査基準
- 人間ドックで行われる腫瘍マーカー検査、生研14項目と尿検査を実施。検査手法は病院と同じ。
- 微量な血液でも同等の検査精度を実現する特許を
おうちでドックの検査会社である(株)リージャーが取得。 - 検査キットは富士フイルム製で厚労省承認。
アフターフォローの充実
- わかりやすくていねいな検査結果表が郵送で届きます。
- 希望すれば検査結果を医師が電話で解説します。
- また、万が一のガンの場合はセカンドオピニオンを無料で実施してくれます。
コストパフォーマンスに優れている
- 通常5万円以上する人間ドックと同等の検査が約2万円で受けられる。
- 特定の病気のみをチェックする他の郵送型検査キットと比較して、数千円追加することで、より多くの検査が可能です。
*人間ドックには尿・血液検査以外にも様々な検査(心電図・胃カメラなど)がありますので、希望される方は医療機関にご相談ください。
誰でも簡単!検査の流れ
血液検査方法
指先に自動針を刺し、血液を採ります。
数滴の血液を採取し、ボトルに入れます。
血液をろ過して、蓋を密閉します。あとは、検査後のゴミも一緒に封筒に入れて送るだけです。
がん用、生活習慣病用で、2度の検査を行います。
画像引用元:
*所要時間10分程度
尿検査
*所要時間3分程度
2週間ほどで、検査結果が自宅に届きます。
画像引用元:
【公式】自宅で出来る人間ドック『おうちでドック』トップページ
お問い合わせ方法
ご注文は、【男性用】【女性用】【男性用・女性用セット】の3パターンです。
男性用と女性用では腫瘍マーカーの検査項目に違いがあるのでご注意ください。
男性用・女性用セットのほうが金額的にお得になってますので、ご夫婦などで注文する場合はおすすめです。
詳しい金額などは、こちらからご確認ください。
*【男性用・女性用セット】
*【男性用】
*【女性用】
最後に
ここまで、おうちでドックについてお話してきました。
会社から福利厚生として、しっかり人間ドックや健康診断を行っている方は問題ないと思いますが、
- 定年を迎えて、ご自身で検診を申し込まなくてはならないシニア層
- 家事や育児で忙しい専業主婦
- 健康保険組合に加入していないフリーランス
- 健康保険組合に加入していない自営業者
- 検診に行くと給与が1日分減ってしまう派遣労働者
- 高い検診費用が出せなかったり時間が割けない訪日客
このような方々には非常に便利なものだと思います。
検査した結果をうけて、もう少し詳しく調べたいと思えば、医療機関で様々な専門の検査を受けることも可能なので、リスクチェックの入り口としても非常におすすめできるものです。
少しでも興味を持たれた方は、こちらから詳しいことをご確認ください。